2003/08



No.50
2003/08/02(Sat)
親子愛

猫一家がまた引っ越して来た。
今度は子猫たちがウチの庭にもデビューし始めた。
無事に大きくなってほしい。

拉致被害者の皆さんにお子さん達の写真と手紙が
手渡されたそうだ。

「朝まで生テレビ」で誰かの発言か忘れたが
あの事件が皆の心を動かすのは、親が親の行動を
必死になってしているからだ、みたいなことを言っていた。

年老いた父親や母親が必死になって生死も不明の
我が子を探し回っている姿に感動し、反省し、
また、うらやましくすら思う。

当事者にしてみれば生き地獄だろうが、その部分だけを
取って見させていただくと、「うらやましい」のだ。

もし、私が行方不明になったらあんなに必死に探して
もらえるだろうか? たぶん、探してもらえるとは思う。

でも、母親は探すのは無理な状況になってしまうと思う。
ショックのあまり。兄は探してくれると思う。
果たして父はどうだろうか??? これが一番の疑問だ。

もっと疑問なのは、もし、自分に子供がいたら
あそこまで必死になれるかということだが……。
想像もつかない。





No.52
2003/08/04(Mon)
お祭り

今月の下旬に近くの神社でお祭りがある。
毎年寄付金を集めるのが組長(笑)である美冴家の仕事だ。
美冴家といっても実際には母がずーーっとやっているのだが。
でも、ここ最近は町会費や寄付金集めは美冴の役回りだ。
今日は1軒お留守だったので残念!
パーフェクト狙っていたのに(笑)




No.53
2003/08/05(Tue)
無料健康相談

とある健康食品を定期的に購入しているのだが
その定期会員だけに無料健康相談(電話)サービスがある。
看護師や専門家が24時間応対してくれるのだ。

こないだ、納得のいかない事があって、
かけてみようと思ったわけ。無料だし(笑)
簡単に言うと「人間関係の悩み」なんだけど。

「では、カウンセラーに変わります」ってことで
臨床心理士みたいな女性と話すことができた。

たまたまとっても良い人が対応してくれて
涙ながらに1時間以上も話を聞いてもらった。

やはり第三者に話したり意見をいただくと
モヤモヤしているものが形になってくる。
その形になったものをどう扱うかは自分なのだけどね。

ちょっと横道にそれて、普段私が考えていることを述べたら
カウンセラーさんが
「あぁ、そういう考えは初めて聞きました。なるほどねぇ。
とっても私も勉強になりました」なんて言ってくださり
ちょっと嬉しくなったりもした一日だった。




No.54
2003/08/06(Wed)
『助けてあげられなくてごめんね』

広島は58回目の「原爆の日」を迎えた。
私達が産まれるだいぶ前の出来事だが
被爆した親戚もいないせいか、つい忘れがちだ。

『助けてあげられなくてごめんね』という絵本が
出版されたらしい。

10年ぐらい前に、NHKで多くの原爆被害者の方々が
「なんであの時、目の前の人を助けずに
自分だけ逃げたのか……」という「罪悪感」に
さいなまれているという番組を見て驚いたことがある。
ご自分達だって被害者ではないか……。

その中の高校教師の男性だったかが、生徒達に
「先生は悪くないよ、誰だってあんな状況なら
逃げて当たり前ですよ」って慰められていたが
「君たちの言いたいことは分かるんだけど
誰がどう言おうと、この『罪』は一生消えないんだよ」
っておっしゃっていた記憶があります。

他にも、顔が火ぶくれで変形した人を蹴っ飛ばして逃げた
自分を責め続ける人、建物の下敷きになった人を
助けてあげられなかったと悔やむ人……。
本当に大勢の人が今でも苦しんでおられる。

亡くなってしまった人達はもちろん、生き残った人達にも
大きすぎる苦しみを与えた原爆。

私達が今できることは何だろう?
一番重要なのは「忘れないこと」かもしれない。
平和な時代に生きられることを感謝しよう。
たくさんの人達の犠牲の上に得た平和である。
そして身近な人々、動物たちに愛情を注ぐこと。
ほんのささいなことでも、できることはあると思う。




No.55
2003/08/21(Thu)
おやぢ

といっても北島サブちゃんではない。
美冴の実父だ。義理の父はいない(笑)
こいつはどーも根性ひん曲がってる。
遺伝してるっちゃーしてるのだろうが(笑)

機嫌の良い日と悪い日の波があり(誰でもそうだけど)
今日はご機嫌ナナメ君でした。はーっ、疲れる。
詳細は書かないが、昔はちょっとした殺意も持ったものだ。
言っておくが本気の殺意ではないぞ(笑)

今は私も人間ができてきたので殺意ほどはいかないが
殴る蹴るの乱暴をしてやりたくなる。
って、まだ未熟やん(笑)

まぁね、父親っていうと「暴力?」って思うかもしれないけど
うちの父親は「姑系」なんだよ。言葉中心の乱暴。
これが巧みなんだ。ある意味、芸術の域に達している。
何度でも同じようなネタで激怒させるテクを持ってるんだよ。

なんでか知らんが兄のことは可愛がるんだよね。
これがまた更にむかつくわけ。
今、兄は栃木に住んでるからまだいいけどさ。
普通は娘を可愛がるんでねーのげ?(笑)

まぁ、母と私と猫にしか怒れない気の弱い奴なのかもなぁ。
まぁね、私もせめて精神的には自立しねーとな。
いつまでも親の言動に振り回されてる場合でないよ(笑)

とかいいつつ、なかなか親離れできないんだよね。
両親も子離れが全くできてない。

こないだ私が下痢したら、父親は「マンナ」とかいう
生後六ヶ月から食べられます、っていうウエハースを
買ってきてくれた(笑)
まだ赤ん坊なのか、ワシ?(笑)




No.58
2003/08/25(Mon)
50才からの

買い物へ行こうとしたら母に「化粧水が切れた」と頼まれた。
「資生堂のアスプリール」を使っているので、なるべくなら
同じものが良いという。

で、ドラッグストアに着くもたっくさん置いてあるので
どこにアスプリールがあるのか分からなかった。
で、ふだん見かけないオバサマ店員に
「資生堂のアスプリールはどこですか?」
って訊いたら、その棚にまで案内してくれた。

そこまでは良かったが、そのオバサマ店員
「通常のとは別に『50才からのアスプリール』も
新発売になったのですよ」
と言い残してあっという間に立ち去った。

怒る間もなかった(笑)
私は「母に頼まれた」などと一言も言ってないのだ。
どう見ても「50才以上」には見えないと思うのだが……
たとえ見えたとしても失礼な言い方だと思わないか?

しかもそのパッケージ、もの凄く大きな字で
「50才からの特濃化粧水」とか書いてあんのよ。
誰が買うか、そんなパッケージで(笑)

とにかくすごく気分を害したので、アスプリールは買わなかった。
わざと空のカゴをブラブラさせながら、オバサマ店員の前を
歩いてやった(笑)

そこの店長とよく話すので、店長に言おうと思ったけど
言う気にもなれんかった。混んでたしさ。

一度、化粧品コーナー行ったらそのアスプリール見てみ、
絶対に買いたくないから(笑)




No.61
2003/08/28(Thu)
キリ番?

1122だった(笑)
アドレスはニャンニャンニャン、テンコテンジェーピー♪
のツカサを思い出しましたが、関東以外でもやってるの?(笑)




No.64
2003/08/29(Fri)
少林サッカー

なんとなく借りてみたのだがハマってしまいました!!
母にもちょっと見せてみた。
広東語のイントネーションって語尾が独特で面白い(笑)

しかし凄い映画だなぁ。
美冴って何かを観ても「面白い」ってあんまり思わないんだけど
(特に映画は)これは結構、美冴のツボを刺激しまくりました。

売ってるDVDは3種類もあるみたいなので(特典が違う)
ちょっと買ってみようかなぁ……なんて思ったりしてます(笑)

http://www.shorin-soccer.com/




No.65
2003/08/30(Sat)
火星

見えたよ、見えた!!
6万年ぶりの大接近!!
父と母と私と一緒に……平和だ(笑)





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